2020-07

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バド・パウエルを偲んで〜モダンジャズのピアノスタイルを確立した天才奏者の光と影

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Summer〜宮崎アニメや北野映画の音楽を手掛けてきた男が紡いだ“夏の名曲”

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ウィルコ・ジョンソンとフェンダーテレキャスター〜喉から手が出るほど欲しかった憧れのギターを手に入れるまで

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キース・エマーソン27歳〜ELPの成功、高額な収入と裏腹に増してゆく自分への違和感

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ライトスタッフ〜英雄になった7人の宇宙飛行士と荒野の大空で宇宙を垣間見た独りの男

宇宙がまだ見ぬ未知の光景だった頃。1957年10月、ソ連は遂に人類初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功。これを機に宇宙開発の幕が切って落とされた。そしてその一ヶ月後には、ソ連は早くも犬を乗せて2号を打ち上げ。 この立て続けの事態に一番衝撃を受けたのは、言うまでもなくソ連と冷戦状態にあったアメリカだった。“鉄のカーテン”の中の出来事を現実として受け入れざるを得なかったアメリカは、本格的な宇宙開発に取り組むべく1958年10月にNASAを設置。翌年には宇宙飛行に相応しい人材探しを始める。こうしてカプセルに人間を入れて宇宙に打ち上げるという、有人衛生計画「マーキュリー計画」が発表された。 これは軍事的レベルのプライドだ。「宇宙を制する者が世界を制す」。ソ連にこのまま先を越されてはたまらない。アメリカは躍起になって計画を進めた。飛行の候補に上がったのは、アクロバット芸人やサーファーなどの超越した体力の持ち主。冗談のようだが本当の話だ。最も適していたとされる空軍のテストパイロットたちは「無謀」「反抗的」という理由で当初は敬遠されていた。 だが、そんな綺麗ごとなど言ってられない。結局「マーキュリー計画」には奇妙な適性検査や過酷な訓練を経て、テストパイロットたちを含むプロの先鋭たちが選出された。アラン・シェパード(海軍)、ガス・グリソム(空軍)、ジョン・グレン(海兵隊)、ドナルド・スレイトン(空軍)、スコット・カーペンター(海軍)、ウォルター・シラー(海軍)、ゴードン・クーパー(空軍)ら、アメリカ初の7人の宇宙飛行士たちが誕生したのだ。 1961年1月、ケネディ新大統領が就任。“偉大なるアメリカの創造”が早急に求められていた時期。7人にはTVや新聞の報道の影響もあり、国民的ヒーローとして過剰な期待が寄せられる。一方で肝心のロケット自体の発射は爆発続き。不安な状況の中、7人は「実験室のネズミ、チンパンジー」と揶揄されながらも、“従順なるクルーカットのロボット”から脱却する。 1961年5月、ソ連のガガーリンに続き、アメリカのアラン・シェパードが宇宙に旅立つ。アランは国家的英雄に祭り上げられ、パレードや表彰、ホワイトハウスでの会食に招かれた。だが、ゴードン・クーパーによれば、偉大な開拓者は別の場所にいるという。その名はチャック・イェーガー。彼こそ自分が憧れる真のパイロットなの..
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ルート66〜アメリカ文化発祥の“マザーロード(母なる道)”を突っ走れ!

いつか君が車で西部に行くんだったら 僕が薦めるこのハイウェイ こいつが一番さ ルート66を突っ走れ! シカゴからLAまで風が吹き抜ける 2000マイル以上の曲がりくねった道 ルート66を突っ走れ! アメリカ合衆国の東西、シカゴからLAサンタモニカを結ぶ全長3755kmの一本道、ルート66。 なんと、日本列島の全長約3000kmよりも長い距離だというから驚きだ。 1926年に創設されたこの国道66号線が通る地の大半は砂漠地帯で、グランドキャニオンなどの自然遺産も残されている。 この一本の道は人々の冒険心とロマンを掻き立て、これまでに小説や映画・TVドラマの舞台としても取り上げられてきた。 作家ジョン・スタインベックは『怒りの葡萄』(1939年)でルート66を“マザーロード(母なる道)”と名づけ、米ドラマ『ルート66』(1960年〜1964年)は、2人の若者が冒険を求めてハイウェイをひた走るロードムービーで爆発的な人気を呼んだ。 主演のジョージ・マハリスが「Get your kicks on Route66」を歌い、多くの人々に愛されるメロディーとなった。 もはや世界のスタンダードソングと言っても過言ではないこの「Get your kicks on Route66」とは、いつ頃、誰の手によって、どんなきっかけで作られた楽曲なのだろう? 今からさかのぼること約75年…俳優・ジャズピアニスト・作曲家として活躍していたボビー・トゥループが28歳を迎えた1946年に作詞作曲したものだと記録されている。 彼は自らがプロデュースしジャズ歌手として成功したジュリー・ロンドンの夫としても知られる男だ。 それは、ある日彼が友人達と一緒に愛車でのドライブしていたときのことだった。 突然、降って湧いてきたかのようにこの軽快なメロディーと歌詞のフレーズを思いつき、同乗していた友人と車の中で合唱しながら曲の原型を作ったのだという。 シンプルなリフを基調とする親しみやすい曲調と、観光案内的で楽しい歌詞とが相まって広く好まれ、半世紀以上に渡って歌い継がれてきた。 ナット・キング・コールによるバージョンの他、ビング・クロスビー&アンドリュー・シスターズでのヒットをはじめ、その後もジャズだけに限らずジャンルや世代を超えて多くのアーティスト達がこの曲をカヴァーしている。 1961年 には、チャック・ベ..
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド〜タランティーノ監督が伝えたかったこと

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ミック・ジャガー27歳〜悪魔的なカリスマ性、そして最初の妻ビアンカとの出会い

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54(フィフティ★フォー)〜ウォーホルやミック・ジャガーも夢中になった伝説のクラブ

人はそこに住んでいる。 そこでダンスをする。 そこで酒を飲む。 そこで友達を作る。 そこでセックスをする。 そこでビジネスをする。 そこで眠る。 アンディ・ウォーホルは、自分が毎晩のように入り浸っていた“ある場所”についてそう語ったことがある。それは「スタジオ54」。ニューヨークのマンハッタンにあった伝説のディスコだ。 1977年4月26日にオープンした「スタジオ54」は、瞬く間にナイトライフを楽しむ人々の間で話題になる。出入りしたのはアート、ファッション、音楽、映画、文学といったカルチャーシーンのセレブリティをはじめとする高感度なゲストたち。 アンディ・ウォーホル、トルーマン・カポーティ、サルバドール・ダリ、ミック・ジャガー、ルー・リード、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョン、フレディ・マーキュリー、デボラ・ハリー、マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス、エリザベス・テイラー、フェイ・ダナウェイ、ライザ・ミネリ、ブルック・シールズ、アル・パチーノ、シルヴェスター・スタローン、ジョン・トラボルタ、ウディ・アレン、カール・ラガーフェルド、カルバン・クライン……。 オペラハウスを改造した内装、ダンスフロアの巨大なオブジェ(月の男と麻薬用のスプーン)、ステージでのライヴといった眩い光景に彩られながら、「スタジオ54」の巨大なパーティは始まった。仕掛けたのはステーキハウスの経営からのし上がったオーナー、スティーヴ・ルベル。ここに来れば、金もセックスも、ドラッグも名声も、チャンスや成功もすべてを手に入れられる。ただし、誰でも無差別に入場できるわけではない。 「ヴェルヴェット・コード」と呼ばれるルベル自らがエントランスで行う厳しい(実は気まぐれな)チェックで、客はどんな社会的立場であろうと店に選ばれるシステムなのだ。入れること自体がステイタス。セレブたちにはスポットライトの快感を、名もなき若者たちには甘い夢を、マスコミにはスキャンダルを。常に話題を提供し続ける発信源「スタジオ54」は、次第に伝説と化していった。 映画『54(フィフティ★フォー)』(54/1998)は、一人の若者の姿を通じてパーティの華やかさと裏側に潜む虚しさを描いた傑作。伝説のディスコを舞台にした青春映画として、強い印象を残す作品となった。 1979年。ニュージャージーのガソリンスタンドで働きながら、いつも対岸..
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グループの結束よりもさらなる音楽の飛躍を求めてニール・ヤングを加えたCS&N

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ピンク・パンサー〜クルーゾー警部とアニメとテーマ曲を生んだ破壊的コメディ

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I’ve Got Life!私は生きている!〜伝説の歌手ニーナ・シモンのドキュメンタリー映画&トリビュートアルバムの誕生秘話

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山川啓介~矢沢永吉に「チャイナタウン」をひとり往くハードボイルドな男を見た作詞家

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海の歌〜Sea Of Love

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エイミー・ワインハウス〜普通の女の子が歌姫となって27歳でこの世を去るまで

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