ハロウィンの歌〜あのマリリン・マンソンもカヴァーした異形の(!?)劇中歌

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ハロウィンですね。
その語源は、Hallow(神聖な)+een(even=evening)。
万聖節ではAll Hallow’sと言い、その前日である事からAll Hallow’s Eveと呼ばれていたのがHallow E’enとなり、さらに短縮されてHalloweenと呼ばれるようになったというのが有力な説とのこと。
その起源は古く、古代ケルト民族のドルイド教の収穫祭の行事に、ローマの果家女神Pomonaの祭が加味されたものらしいです。
その後、キリスト教が伝来していき、現在のHalloweenという名前になったのです。
つまり、Halloweenは、古代ケルト・古代ローマ・キリスト教という3つの要素が混合したものなのです。
ハロウィンで使われるカボチャをくり抜いたちょうちんは“ジャック・オ・ランタン=ジャックのちょうちん”と言います。 
ジャックとは、昔アイルランドの国に住んでいた酒好きの悪人です。
ジャックはハロウィンの日に悪霊を騙してしまった事がある為、死んでしまった後天国にも地獄にも行けずに世界中をさまよい続ける羽目になってしまった男です。
その時にジャックの足下を照らしてくれたのが、カブをくり抜いたちょうちんだそうです。
アイルランドでは、いつしかジャックの持つちょうちんが死んだ人々の魂のシンボルとなりました。
このお話がカブに馴染みのないアメリカに伝わると、カブがカボチャに変わり、アメリカでたくさん採れるカボチャでちょうちんを作るようになったそうです。
今回の<季節(いま)の歌>は、奇才ティム・バートンの最高傑作とも云われているミュージカル映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』のオープニングを飾った異形の(!?)劇中歌をご紹介します♪
♪「This Is Halloween」/ 映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』オープニングソング(日本語版)


のぞいてみないか?不思議すぎる世界を
案内するよ ぼくらのハロウィン
これがハロウィン 楽しいハロウィン
かぼちゃは悲鳴を上げる
これがハロウィン 街中騒ぐ
トリックオアトリート みんなが死ぬ日まで


1993年にアニメーション作品として初めて公開され、2006年には3D化された奇才ティム・バートンの“最高傑作”とも云われているミュージカル映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』(原作:ティム・バートン/監督:ヘンリー・セリック)。
ロマンティックなガイコツ男ジャックが、ハロウィン村でクリスマスを開催しようと奮闘して、オドロオドロしいものになってしまうという、おかしくてちょっと切ないその物語は、キャラクターの人気もあって長年愛され続けている。
作品のオープニングを飾るのがこの「This Is Halloween」なのだ。
曲を作ったのは、ダニー・エルフマンというアメリカの作曲家。
ティム・バートン監督作品の音楽担当として常連の人物だ。
manson

2008年、このハロウィンソングを“異形のカリスマ”としてロック界に君臨する男マリリン・マンソンが、まさに“我がもの顔”でカヴァーしてみせた。
得意とるすヘヴィーなギターサウンドは敢えていつもより控え目にし、幽霊屋敷のようなチープで怪しげなシンセサイザー音を効果的に使用している。
作品の中に登場するハロウィンタウンの住人達=異形のキャラクターが作り出す世界観に、マンソンの声が何の違和感もなくマッチングしているところが面白い。
また、彼一人で何種類もの「ゴースト」や「妖怪」や「化け物」の声を演じ分けながら歌っているところも聴きどころの一つである。
♪「This Is Halloween」/マリリン・マンソン



また、同じ歌をマンソンとは正反対(!?)のアプローチでカヴァーした人がいる。
2013年、アニメーション制作会社ピクサーの社員にして“美声を持つ男”として有名なニック・ピテラが、ディズニー社の公式ブログ『Oh My Disney』で公開したバージョンも話題となった。
♪「This is Halloween」/ニック・ピテラ(from.ピクサー)


『Nightmare Revisited』

マリリン・マンソン、KoRn、エイミー・リー、吉田兄弟etc
『Nightmare Revisited』

(2008/Walt Disney)
根強い人気を誇るアニメーション映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』で使われた楽曲の数々を、さまざまなジャンルで活躍する有名ミュージシャンがカヴァーしたコンピレーション・アルバム。
参加しているのは、マリリン・マンソン、エイミー・リー(エヴァネッセンス)、KoRn、ザ・ポリフォニック・スプリー、ライズ・アゲインスト、フライリーフ、スパークルホース、アルバム・リーフ、RJD2など。またスパニッシュ・ギター・デュオのロドリーゴ・イ・ガブリエーラ、そして、日本の津軽三味線兄弟ユニット、吉田兄弟の参加も話題となった作品。
ラウド・ロック、ジャズ・アレンジ、津軽三味線などなど、斬新なアイデアも詰め込まれた注目のカヴァー集である♪

こちらのコラムの「書き手」である佐々木モトアキの音楽活動情報です♪
宜しくお願い致します。


【佐々木モトアキ独り唄いTOUR“歌ものがたり2021”秋冬】
9月11日(土)金沢JealousGuy
9月12日(日)富山(高岡)GOOD FELLOWS
9月17日(金)北海道(恵庭)Mojo Hand
9月18日(土)北海道(札幌)SALINAS
9月19日(日)北海道(苫小牧)M’s Garden
9月22日(水)北海道(札幌)LOG  
10月3日(日)新潟Live Bar Mush
10月8日(金)東広島pasta amare
10月9日(土)山口(下関)T-Gumbo
10月10日(日)福岡(雑餉隈)@-yaya GARAGE
10月16日(土)茨城(古河)Live studio音出事
10月23日(土)吉祥寺Rock Joint GB
10月30日(土)福岡Public Bar Bassic.
10月31日(日)熊本(八代)bar 7th chord
11月3日(水・祝)行橋Rock ‘n Roll Bar Memphis
11月6日(土)徳島CROWBAR
11月7日(日)徳島デラシネ
11月12日(金)小倉Bar Disa
11月13日(土)広島OK鉄板
11月14日(日)大分(宇佐)音小屋REBOOT
11月19日(金)仙台 ホームラン酒場
11月20日(土)二戸FREED
11月21日(日)八戸FLAT 
11月22日(月)青森 Be on space222トラスト
11月23日(火・祝)秋田カウンターアクション
11月27日(土)下北沢ニュー風知空知
12月3日(金)名古屋ローリングマン
12月4日(土)岡山Desperado
12月5日(日)大阪 大きな輪
12月11日(土)福岡NIKAI 
12月12日(日)大牟田 陽炎
12月18日(土)所沢 MOJO
↓チケットご予約&公演詳細・共演者情報はこちら
https://ameblo.jp/sasakimotoaki/entry-12692844619.html



新作ミニアルバム『You』のタイトルナンバー「You」のミュージックビデオです♪
映像編集、ポートレート(写真)撮影共に、佐々木モトアキ本人が手掛けております。
とてもシンプルな技法ですが、何よりも登場する皆さんの表情が素敵です✨
人が“目を閉じている”表情。
その“瞼(まぶた)に浮かんでいる”誰かの顔。
繋がってゆく“一人ひとりの想い”が、100通りの、いや1000通りのドラマを描いてくれています。


佐々木モトアキ
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